ニフティクラウドのIaaSがOEM提供--So-netが利用、コンパネもカスタマイズ

富永恭子 (ロビンソン)
2011-09-06 20:22:00
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 ニフティは9月6日、パブリッククラウドサービス「ニフティクラウド」でIaaSプラットフォームのOEM提供を開始したと発表した。第1弾として、ソネットエンタテインメントが提供する「So-net クラウド」に提供を開始した。So-net クラウドは同日から事前予約を受け付ける。

 OEM提供の導入企業は、「ニフティクラウド API」を活用して新たに構築したコントロールパネルやニフティクラウドコントロールパネルの簡易カスタマイズ版を通して、ニフティクラウドのIaaSプラットフォームを自由に使える。コントロールパネルのデザインの一部を変更し、自社のクラウドサービスとしても提供できるという。

図 OEM提供形態のイメージ

 すでにホスティング事業などを展開している企業は、ニフティクラウドとの連携で自社サービス利用者にサーバの増減や縮退を自在に行うサービスを提供することも可能だ。1月から開始した「NIFTY Cloud パートナープログラム」に参加する企業の製品を活用して、簡単にコントロールパネルを構築することもできるという。

 ニフティでは、クラウドビジネスを迅速に立ち上げるために必要なサービス運営ノウハウを提供する「スタートアップ支援サービス」や24時間365日の技術問い合わせ窓口を設置する「OEM サポート支援サービス」も提供するとしている。

 ニフティクラウドにおけるIaaSプラットフォームのOEM提供は、導入形態に応じた個別見積もりとなる。

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