ものごとをよりうまく説明するための10のヒント

文:Calvin Sun(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子
2008-05-13 08:00:00
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 仕事をしていくうえでは、技術的な内容を顧客に説明しなければならないこともあるはずだ。顧客に話の内容を理解してもらうということは、技術的な理由においてのみならず、顧客が満足するよう配慮するという面においても重要である。ものごとを明確に、かつ上手に説明する能力というものは、あなたのキャリアアップにも役立つはずである。あなたの説明を判りやすく有用なものとするために役立つヒントを以下に挙げている。

#1:常に他者の観点を念頭に置いておく

 見方によっては若い女性にも、そして老婦人にも見えるあの有名なだまし絵は、あなたも見たことがあるだろう。同じ絵を見た2人の人間が、それをまったく正反対のものとして認識することもあり得るのだ。相手に何かを説明する際には、このことを念頭に置いておくようにしよう。あなたにとっては判りきったことがらであっても、あなた以外の人にとっては理解不能なことがらであるかもしれない。顧客から「話す内容が専門的過ぎて理解できない」という不満を抱かれるような人間になってはいけないのだ。

#2:質問に対して耳を傾け、真摯に回答する

 誰かに質問された際にうっとおしく感じることはよくあるだろう。しかし、その感情を表に出さないようにしよう。質問に対する正しい受け止め方とは、相手があなたの話に興味を持ったからこそ質問してきたのだと喜ぶことである。質問を受けた際には、混乱や誤解を最小限に抑えるために、質問の内容を言い換えたり、要約したりしてから答えるようにしよう。こういった手順を踏むことは、複数の聴衆を相手に話をしていて、その中の誰かから質問を受けた場合に特に重要である。話を聞いていた人々全員のために質問を繰り返すことで、皆があなたの答えを理解しやすくなるはずだ。

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