技術者をうまく管理する7つのコツ

文:Tom Mochal(TechRepublic) 翻訳校正:原井彰弘
2008-02-08 15:00:00
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 前回は、ITプロジェクトのチームによく見られる特徴についていくつか述べた。その中には、以下のようなものがあった。

  • 内向的な傾向がある
  • 感情よりも論理で考える傾向がある
  • 問題を解決することに重きを置く傾向がある
  • 技術的な創造力が豊かな傾向がある

 技術者の特徴を知れば、彼らを上手に管理する方法もより深く理解できる。以下に挙げるテクニックをいくつか実際に現場で使うことで、技術者全員が活躍できるような職場環境を作る際の助けとなるだろう。

仕事で必要なツールは与えよ

 「仕事をするために必要なものはすべてそろっている」と開発者に感じさせるような環境を整えることが重要である。「必要なもの」にはハードウェアとソフトウェアも含まれる。それは必ずしも最新のものである必要はないが、許容範囲内の品質のものでなければならない。彼らはITのフィールドにいるのだから、効率よく仕事を進めるために必要なハードウェアやソフトウェアが不足しているとフラストレーションがたまるのである。

スキルを身につけさせ、学ぶ機会を与えよ

 IT技術者は新しいことを学ぶことが大好きである。従って、マネージャは彼らが仕事に必要なスキルを持てるようにし、新しい技術分野のことを習得する機会も設けなければならない。これは、サードパーティの実務講習を受けさせろと言っているわけではない。コンピュータを用いたトレーニングや、セミナー、オンラインのセミナー、書籍、雑誌などさまざまな手段がある。また、誰かがあるスキルをマスターして退屈そうになったら、グループでクロストレーニングを行って新しい分野を学べるような方法を探す必要がある。

活躍できる職場環境を作れ

 技術者は、グループの作業プロセスを把握していたいと感じる。そして、その枠組みの中で創造的に働きたいと思うのだ。従って、大まかな規則は作る必要がある。ただし、その規則を細かくしすぎてはいけない。

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