技術スタッフについて知っておかなければならない4つのこと

文:Tom Mochal 翻訳校正:石橋啓一郎
2008-02-07 13:42:01
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 技術的なプロジェクトチームのマネージャーとして、私はIT人材についていくらかの一般化を行った。読者が自分のグループの人たちについてよりよい理解を得るための一助としてもらいたい。

 ITプロフェッショナルは・・・

・・・内向的になりがちだ

 内向的な人は人生の内的な事柄で満足を得る一方、外向的な人は一般により外的な事柄で満足を得る。例えば、内向的な人は新しい情報を多く受け取ると、話したり結論を導いたりする前にしばらく考えようとする傾向がある。一方で外向的な人は、意見を他の人に伝えたいと考える。もし間違った結論を出してしまっていれば、ただ考えを変える。基本的に外向的な人は独り言を言うのが好きだ。内向的な人が自分が首尾一貫した論理的な見方を持っていると考えているときには、むしろ心の中で「草稿」を作ってから話す。

・・・考える際に感情よりも論理を優先しがちだ

 この傾向は明らかだ。技術スタッフは一般に「熱狂的な」話には動かされない。実際、彼らはこの種類の刺激に対しては冷笑的になりがちだ。彼らは普通、礼儀正しく耳を傾けるが(たとえ密かに冷笑していたとしても)、その効果は短期的なものだ。一方、彼らは論理的な議論には説得され、動機を与えられる。論理的な議論にいくらかのやる気を起こさせるテクニックを組み合わせれば、彼らを実際に興奮させることもできるかも知れない。

・・・問題解決が上手な傾向にある

 これには強みも弱みもある。多くの技術スタッフは問題に直面するのが大好きだ。彼らはわくわくしながらすぐにその問題に自分の問題解決能力を適用し始める。困ったことは、彼らがまず完全に問題を理解することなしに、それに飛びかかってしまう傾向あるということだ。そのような習慣は資源を無駄にしかねない。多くの場合、技術スタッフは直ちに問題に取りかかってしまい、そのうちに最初から問題について完全な理解をしていなかったということに気づき、再編成しなければならないことになる。

・・・技術的な創造性を持つ傾向にある

 これは矛盾しているように見えるかも知れない。最初は、創造性があるのは販売とマーケティングのスタッフだろうと思うかも知れない。もちろん、彼らは創造的だーマーケティングの分野では。そして、彼らはあなたにまず伝えるだろうーなぜなら、彼らは外向的だから。しかし、技術の領域にもかなりの創造性が必要なのだ。これはIT分野では特にそうだ。多くの場合、ビジネスの問題にはベストなソリューションが1つあるということはない。例えば開発(プログラミング)の分野では、アナリストがビジネス領域の顧客のソリューションを定義するには、創造的でなければならない。デザイナーは技術をもっともよい形で適用するため、創造的である必要がある。

 これらの一般的な性格を理解することが、技術スタッフを管理する際の出発点になる。人々がどのように働き、どんなときにやる気を出すかを理解し始めれば、もっとも良い管理の仕方もわかるだろう。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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