Xen 3.2--仮想化機能強化とホストACPI S3サスペンド

後藤大地(オングス)
2008-01-18 17:00:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Xen-develメーリングリストによると、XenSourceのプロジェクトリーダKeir Fraser氏が新しいXen 3.2をアナウンスしたようだ。最新のソースコードはXenSource: Xen Distribution mercurial Repositories Browserからダウンロードできる。2008年1月18日現在、まだバイナリパッケージは用意されていないが、Xen Downloadsからダウンロードできるようになる見込みだ。

 Xen 3.2では、Intel/AMDのI/O仮想化機能を使ったPCIパススルー機能サポートへ向けた準備実装が追加されている。またこれも準備段階の機能だが、x86リアルモードのフルエミュレーションを使った、フル仮想化ゲスト(HVM)におけるブートローダ機能が追加された。ほかにもホストシステムにおけるACPI S3サスペンド機能のサポート追加、Xen Security Modules(XSM)の追加、HVMゲストにおける設定可能なタイマーモードの追加などが実現されている。

  • 新着記事
  • 特集
  • ブログ