MSの「Visual Basic .Net」が5位に浮上--TIOBEプログラミング言語ランキング

Liam Tung (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部
2018-12-04 12:00:00
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 「Visual Basic .Net」を習得しても、最もクールなプログラミング言語だと自慢できるわけではないかもしれない。しかし、その人気はいまだに衰えず、TIOBE Indexの上位プログラミング言語で、過去最高の5位にランクインした。

 2018年12月のTIOBE Indexで、Visual Basic .Netは5位となったが、これは同社がMicrosoft言語を対象に含めるようになってから、最高位のランクである。2017年は7位だったが、2018年2月にその順位を6位に上げて、TIOBEのアナリストを驚かせた。

 Microsoftは2017年、「Visual Basic」と「C#」を協調的に進化させる戦略からシフトするとしていた。

 TIOBEのアナリストは、Visual Basic .Netが今や、「C++」「Python」「C」「Java」に続き、5位入りしたことに「非常に驚いた」という。

 Visual Basic .NETは「JavaScript」よりも上位だ。JavaScriptは2017年に6位だったが、現在は7位となっている。C#は1年前の5位から、6位に順位を下げた。

 TIOBEは、Visual Basic .Net が「遅かれ早かれ、再度順位を下げる」と考える一方、中小企業で専用の業務アプリケーションの多くがこの言語で開発されているほか、その習得しやすさなどから、多くの開発者に利用されているのだろうと推測する。

 MicrosoftがVisual Basic .Netの新戦略を発表した時、Visual Basicを使用する開発者は「数十万人」だが、C#は「数百万人」だと述べた。

 同社は、C#でクラウド、モバイル、最新鋭技術の開発を率先し、Visual Basic .Netは主にWindowsデスクトップ環境で活用する計画だとしていた。

 Microsoftのこの戦略によって、Visual Basic .Netの「レベルを落とす」のではないかと懸念する開発者もいたようだ。

TIOBE
提供:TIOBE

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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