
「Windows Server 2019」の提供も再開
Microsoftは10月に「Windows 10 October 2018 Update」(バージョン1809)と「Windows Server 2019/1809」の機能アップデートの配信を一時停止していたが、米国時間11月13日より配信を再開することを明らかにした。アップデートされたバージョンには、データ損失の問題をはじめ、Microsoftが10月2日に配信を開始した後で見つかった問題の修正が含まれている。
11月13日より、顧客はWindows Server 1809とWindows Server 2019をVolume Licensing Service Center(VLSC)よりダウンロードできる。Microsoftによると、「Azure」の顧客には今後一週間の間に「Azure Marketplace」よりWindows Server 2019のイメージが提供されるという。MicrosoftはWindows Server 2019の評価版リリースを「Microsoft Eval Center」にて公開するための作業も進めているという。
またMicrosoftは、「Long-Term Servicing Channel」と「Semi-Annual Channel」のサービスのタイムラインの開始を11月13日に訂正する。(これまでは10月2日が開始日だった)。
Microsoftは、October 2018 Updateリリースが発表された数日後に、ユーザーからの苦情を受け、同リリースの提供を中断していた。データが損失する問題のほか、ZIP圧縮ファイルに関連する問題があることが明らかになった。MicrosoftはZIP圧縮ファイルの問題についても認めており、11月にパッチを提供したい考えだとしていた。
Microsoftは11月13日、Windows 10で導入した新しいコンセプトとなる「Windows as a Service」における検証と品質に関するアプローチについてブログでまとめている。

提供:ZDNet
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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