Stack Overflowが開発者の平均年収計算ツール公開

Liam Tung (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部
2017-09-25 14:02:00
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 Stack Overflowが平均収入を計算できるサービスの提供を開始した。開発者はこれを利用して、役割、勤務地、教育レベル、職務経験、専門分野からどの程度の収入を得られる可能性があるのかを確認できる。

 このサービスは、Stack Overflowによる年次調査「Developer Survey Results 2017」に基づくものだ。この調査では、6万4000人の開発者がさまざまな質問に回答した。このうち約1万2100人は収入についての情報も提供しており、これを利用して場所や、技術別で平均収入を割り出している。

 例えば、米国ではGoやScalaを使う開発者の収入が最も高く、年間11万ドルだという。英国ではTypeScriptが最も高く、5万3000ドルとなっている。不思議なことに、インデントにスペースキーよりもタブを使う開発者の方が収入が高いこともわかったという。

 現在このサービスは、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツの5カ国を対象としている。収入を決定する最大の要因は地域だ。米国の開発者は他の国の人よりも収入が高い。ニューヨーク、サンフランシスコ、シアトル、ロンドン、パリ、ベルリン、トロントなど、国ではなく主要都市を選んで調べることもできる。技術分野については、言語、フレームワーク、プラットフォームなどのタグで絞り込むことができる。

 Stack Overflowは、今後インドやその他の国にも拡大する予定としている。

Stack Overflowによる開発者の平均年収計算ツール
提供:Stack Overflow

 調査によると、中央値で最も高いのはDevOpsに関与する開発者で、データサイエンティスト、組み込みアプリケーションとデバイスの開発者、品質保証(QA)エンジニア、ウェブ開発者、モバイル開発者と続いている。

 Stack Overflowはまた、React.jsまたはAmazon Web Services(AWS)を仕事で使える開発者の収入が上がっていることも報告している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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