LPI、「CloudStack」認定試験を配信へ--「OpenStack」も検討

NO BUDGET
2015-05-15 17:37:00
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 特定非営利活動法人のエルピーアイジャパン(LPI-Japan)は「Apache CloudStack技術者認定試験 by LPI-JAPAN(ACCEL)」を6月1日から配信する。試験はCBT(コンピュータベーストテスティング)方式で、税別受験料は1万5000円。ピアソンVUEで予約できる。

 5月12日に発表した。LPI-JapanはこれまでITプロフェッショナル認定機関として、「LPIC」「OSS-DB技術者認定試験」「HTML5プロフェッショナル認定試験」を手掛けている。初年度1000人、3年目に5000人を目標としている。

 今回、日本市場でオープンソースソフトウェア(OSS)のIaaS環境構築管理ソフトウェア「CloudStack」を使ったプライベートクラウド構築事例が数多く発表され、そのサービスを提供する企業も多数存在しており、CloudStackをはじめとしたOSS基盤を構築、運用できる技術者の育成が求められていることを受け、新たにACCELを開発した。

CloudStack認定試験のロゴ
CloudStack認定試験のロゴ(LPI-Japan提供)

 認定制度を通じて、クラウドOSを扱うプロフェッショナルの育成を支援していくとしている。「OpenStack」の認定制度も検討している。

 試験は、CloudStackユーザ会をはじめとする多くの有識者のサポートで市場や業務を分析し、オープンコミュニティの枠組みで開発された。これまでのノウハウを活用しながら、OSSクラウドでの技術力をもった人材の育成と技術レベルの証明を目指すとしている。

 認定プログラムは、CloudStackに関する技術力と知識を中立的な立場で公平、厳正に認定することでクラウド技術の促進とクラウド技術者の育成を目的としたものとなっている。認定者は、CloudStackを使用したクラウドシステムの構築、運用管理に必要な技術力を持つプロフェッショナルであることが証明される。多くの企業が推進するクラウドの技術力の認定資格としてITエンジニアのスキルの向上に役立つだけでなく、技術力を担保する客観的基準としても活用できるとしている。

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