グレープシティ、入力支援コントロールセットなど新版--Windows 10に対応

NO BUDGET
2015-04-30 18:16:00
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 グレープシティは4月30日、Windowsフォーム業務アプリケーションの画面開発を支援する入力支援コントロールセットの新版「InputMan for Windows Forms 8.0J」と、画面ユーザーインターフェース(UI)コントロールセットの新版「PlusPak for Windows Forms 8.0J」を発表した。5月27日から発売する。

 新版では、タッチデバイスや高解像度ディスプレイへの対応を強化するとともに、入力や画面操作を向上させる各種新機能を提供するという。価格はInputMan for Windows Forms 8.0Jが12万9600円、PlusPak for Windows Forms 8.0Jが8万6400円。特定の旧版製品ユーザーを対象とした、通常より安価なバージョンアップライセンスも提供される。

InputManとPlusPakを併用した業務アプリケーション開発例
InputManとPlusPakを併用した業務アプリケーション開発例(グレープシティ提供)

 同社は業務アプリケーション開発支援ツールを手掛けており、これまでに「ActiveReports for .NET 9.0J」「SPREAD for ASP.NET 8.0J」「InputMan for ASP.NET 8.0J」で「Windows 10」や「Visual Studio 2015」といった最新環境への対応を表明している。

 今回は、InputMan for Windows Forms 8.0JとPlusPak for Windows Forms 8.0Jを含むWindows Forms開発用コンポーネント4製品について、Windwos 10対応を表明、5月下旬から順次発売する。残る「SPREAD for Windows Forms 8.0J」「MultiRow for Windows Forms 8.0J」の2製品は、5月下旬の発表を予定している。

 InputMan for Windows Formsは、入力インターフェース構築を支援するコンポーネント。テキスト、マスク、日付時刻、数値などの用途別に最適化された入力コントロールと、ノンコーディングでチェック機能を実装できる検証コンポーネント、入力に欠かせないIME制御や専用のソフトキーボードを提供するコンポーネント群から構成される。

 新版の8.0Jでは、タッチデバイスや高解像度ディスプレイへの対応を強化するとともに、グレープシティ製品間の連携を強め、その他にも入力制御に関してさまざまに機能を強化していると説明している。Windows 8以降に付属するタッチキーボードの代替となる小型のソフトキーボードをコンポーネント化して提供する。

 ひらがな、アルファベット、数値など5つのレイアウトを備え、表示位置やスタイルはカスタマイズ可能。コントロールの入力文字種に応じた必要なキーのみ搭載する小型キーボードであるため、フォームを隠すことがなく入力の妨げになりにくいという。

 また、透過表示も可能で小さなフォームや画面でも全体を確認しながら入力でき、タッチ環境での入力を大きく支援する。マウスでの操作も可能なため、Windows 7以前のOSやタッチに対応していないスクリーン使用時にも、ドロップダウンオブジェクトのような感覚で入力を補助できるとしている。


透過表示やフリック入力にも対応(グレープシティ提供)
ドロップダウンオブジェクト強化によるドロップダウン日付時刻ピッカー
ドロップダウンオブジェクト強化によるドロップダウン日付時刻ピッカー(グレープシティ提供)

 PlusPak for Windows Formsは、業務システムに求められる機能を広範囲に支援するという.NET Frameworkコンポーネントセット。製品は「レイアウト」「UIコントロール」「情報表示」「データ出力」「設計支援」の5つのカテゴリから構成される。

 レイアウトを保持したまま画面全体を拡大、縮小するリサイズ機能では、標準コントロールはもちろん、SPREADやInputManで開発したコントロールに対しても一括で制御できるという。新版の8.0Jではタッチデバイスや高解像度ディスプレイへの対応を強化するとともに、タブやラベルのデザイン性向上、各コントロールの機能強化を図っている。

 PlusPak for Windows Forms 8.0Jでは、タブの配色をデザイン画面から一括設定できるようになった。ウィザード形式でデザインの選択から詳細設定までを直観的にできるようになっており、Windows 8やOffice、OneNote、Visual Studioの色使いを簡単に設定できるとしている。

 ラベルコントロールではデザインをラベルギャラリーから選択できるようになった。ベースとなるスタイルを選択してからプロパティで細かな編集を行うといった使い方もできるという。

デザイン画面から設定できるタブ配色
デザイン画面から設定できるタブ配色(グレープシティ提供)
タッチ操作を快適にするというタッチツールバー
タッチ操作を快適にするというタッチツールバー(グレープシティ提供)
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