データ分析基盤「Actian Analytics Platform」--DBやDWH、Hadoopと連携

NO BUDGET
2014-04-09 15:10:00
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 インサイトテクノロジーは4月8日、データ分析基盤「Actian Analytics Platform」の販売とサポートの提供を開始した。米Actianと国内総販売代理店契約を締結した。インサイトテクノロジーは、今回のActian Analytics Platform販売に伴い、パートナー企業を募集している。

 Actian Analytics Platformは、既存のデータベースやデータウェアハウス、分散並列処理プログラミングフレームワーク「Apache Hadoop」環境などと連携でき、大量のデータを統合し、的確に分析できる環境を提供すると説明する。以下の3つの主要コンポーネントがシームレスに連携するという。

Actian DataFlow:企業内に存在するすべてのデータを統合するためのETL機能を担う。Hadoop上でのデータ加工、分析機能の開発、実行をエンドトゥエンドで可視化できるという。エンジンにはオートスケーリング、パラレル実行機能が実装され、高速化されていると説明。ネイティブにHadoop上のデータを処理できるため、MapReduceを利用した場合と比較して10倍以上のスピードでデータを加工、分析できるとしている。

Actian Matrix:ペタバイトクラスの分析できるというデータベースであり、企業が保有する膨大なデータを対象に分析できるとしている。シンプルなものから高度なものまで、幅広い分析をするためにデザインされた、パラレル処理、カラムナー、データ圧縮、コンパイルクエリといった技術アプローチを備え、業界最速とする性能をリーズナブルな価格で実現と説明する。スケールアウト型のアーキテクチャとなっており、標準的なIAサーバを追加することで、ペタバイトクラスのデータ分析をサポートするとしている。

Actian Vector:数億件のデータを数秒でドリルダウンできるというデータベースエンジン。より少ないハードウェアコストで既存のデータから新しい知見を得られるとしている。標準的なSQLが実行可能で、フロントエンドアプリケーションにこだわることなく簡単に接続できる。

 インサイトによれば、データ分析に取り組もうとする多くの企業が即時性やデータ統合、費用対効果(ROI)などを求めているが、同製品は導入してすぐに社内の多様な形式のデータ全てを特別に加工することなく、分析対象とすることが可能となっており、業界最高クラスの性能で分析を実現、こうした課題に応えるものという。

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