全てはクリエイターのために--Adobe MAX 2013 2日目キーノート

白石俊平(オープンウェブ・テクノロジー代表)
2013-05-09 19:27:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2日目の基調講演は「Creative Voices」と銘打ち、世界的なクリエイターによる素晴らしいプレゼンテーションを次々に披露していくというものであった。

Adobe Systemsがロサンゼルスで開催中の米国時間5月7日に行われた「Adobe MAX 2013」2日目の基調講演は、クリエイターへの支援を全面に押し出したものになった。事前知識を持たずに参加した筆者は、てっきり「新製品」「新機能」を押してくるものだとばかり思っていたため、意外だった。

2日目の基調講演の前半は「Creative Voices」と銘打ち、世界的なクリエイターによる素晴らしいプレゼンテーションを次々に披露していくというものであった。

 各人が自由にプレゼンテーションし、「ツールは所詮ツールだ」と言い切るスピーカーもいるなど、Adobeに対する配慮などは微塵も感じられない(それが逆に清々しい)。

後半は、Adobeが2012年に買収したBehanceの紹介。Behanceは、クリエイターの作品公開やコミュニティ形成、ポートフォリオ作成を支援するサービスだ。

 こうした基調講演の内容から読み取れるAdobeのメッセージは、「Adobeはクリエイターを全面的にバックアップする」というものだろう。「Creative Conference」を銘打ち、TEDと見紛うような基調講演を構成するあたり、Adobeの本気が見受けられようというものだ。

  • 新着記事
  • 特集
  • ブログ
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]