GMO、クラウドでWindowsアプリ開発環境を提供--仮想デスクトップ利用

田中好伸 (編集部)
2012-10-04 12:16:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 GMOインターネットは10月4日、Windowsアプリケーション開発者向けに仮想デスクトップを利用したクラウド型開発環境「お名前.com デスクトップクラウド for Windowsアプリ」の提供を開始した。PCやタブレット、モバイル端末向けのWindowsアプリケーション開発市場の拡大を目指して、日本マイクロソフトと提携している。

 お名前.com デスクトップクラウド for Windowsアプリは、GMOインターネットが運営するサーバの「Windows Server 2012」上にハイパーバイザ「Hyper-V」を利用した仮想デスクトップを構築し、統合開発環境である「Visual Studio Professional 2012」でWindowsアプリケーションを開発できるというもの。開発に利用するPCやデバイスの種類や場所を問わず、利用できる。Macからも利用できる。

 AndroidやiOSなどほかのプラットフォームのアプリケーション開発者でも、新しい開発環境に向けて、初期投資やPC環境を準備する必要がなく、初期投資を抑えて、Windowsアプリケーションを開発できるとメリットを強調している。10月26日から提供されるクライアントOS「Windows 8」端末を持たなくても、Windowsアプリケーションの開発環境を低コストで利用できる。

 今回のサービスでは、各種開発用テンプレートや自習書、開発者向けナレッジ集も提供される。開発者のスキルに応じて、Windowsアプリケーションの開発を進められるという。

 初期費用は2100円、月額費用は6720円から。ディスク容量は最大100Gバイト。メモリは2~4Gバイト。サービスページから申し込める。12月28日までキャンペーンを展開する。初期費用と月額費用最大3カ月分が無料になる。

 アプリケーション開発者は従来、複数の端末向けに開発環境をそれぞれ自前で準備して、メンテナンスも自身でする必要があった。そのため、作業負担や開発環境の費用負担を解消することが課題となっていた。お名前.com デスクトップクラウド for Windowsアプリは、こうした課題を解決することを狙っている。従来はお名前.com Windowsデスクトップというブランドで展開していた。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]