エンバカデロ、商用利用も可能なC++BuilderとDelphiの低価格版

ZDNet Japan Staff
2011-02-01 13:33:23
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 エンバカデロ・テクノロジーズ(エンバカデロ)は2月1日、ビジュアルRAD(Rapid Application Development)ツール「C++Builder」と「Delphi」のエントリレベルの製品である「C++Builder Starter」および「Delphi Starter」の販売を開始した。

 Starterエディションは、趣味のプログラマーや学生、フリーランス、スタートアップ企業の開発者向けの製品に位置づけられる。C++Builder StarterとDelphi Starterには、32ビットネイティブコードコンパイラ、デバッガ、ドラッグ&ドロップでプログラミング部品を利用できるVCL(Visual Component Library)が搭載されており、Windowsプラットフォームをターゲットとしたアプリケーションを迅速に開発できる。

 VCLには、Windowsコントロールのほか、タッチ対応のユーザーインターフェース、グリッド、Officeスタイルのリボンコントロール、インターネットプロトコルをサポートするコンポーネントなどが搭載されており、簡単な操作とわずかなコード記述で、高度な機能をすばやく開発できるという。

 上位エディションが持つリモートデータベースアクセスや多層開発機能、UMLモデリングや品質支援機能などは搭載されていないが、開発したアプリケーションライセンスやサービス等による年間の収益が1000米ドルを超えないという条件で、商用でも利用できる点が特長だ。

 C++Builder StarterとDelphi Starterには、英語版、フランス語版、ドイツ語版、日本語版が用意されている。提供形態はダウンロードのみ。税別価格は各1万8000円。エンバカデロもしくは他社の開発ツールを利用している場合は1万4000円のアップグレード価格が適用される。また、Starterエディションを購入したユーザーは、上位エディションを通常価格より1万円の割引で購入できる。

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