レッドハット、企業ポータル基盤の最新版「JBoss Enterprise Portal Platform 5.1」を提供開始

ZDNet Japan Staff
2011-01-12 20:34:22
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 レッドハットは1月12日、企業向けポータル基盤の最新版「JBoss Enterprise Portal Platform 5.1」の提供を開始した。

 JBoss Enterprise Portal Platform は、レッドハットとeXo Platformとの共同開発による企業ポータル基盤製品。RIA(リッチインターネットアプリケーション)の構築に対応しており、操作性や表現力に優れたポータルアプリケーションを短期間に開発できるという。

 新バージョンでは、これまで技術評価を目的としたプレビュー版として提供していた「JBoss Enterprise Portal Platform Site Publisher(JBoss EPP Site Publisher)」を追加機能として正式提供し、サブスクリプションによるサポートサービスを開始する。JBoss EPP Site Publisherでは、本格的なエンタープライズウェブコンテンツ管理機能を提供しており、ウェブコンテンツの作成、承認ワークフロー、コンテンツの配信、インライン編集、コンテンツテンプレート、コンテンツ検索などを提供する。これにより、ウェブコンテンツ管理機能を含むポータルサイトの構築を効率的に実現できるという。

 また、Webサービス経由でポートレットの相互運用を実現する「Web Services for Remote Portlets 2.0(WSRP 2.0)」を実装。これにより、異なるポータルサーバ間でのポートレットの相互利用が容易になるとしている。

 そのほか、ポータルサイトのテンプレート機能が新たに追加されており、新しいポータルサイトのデザイン、ポータルの設定、セキュリティ設定、各種プロパティの設定をテンプレートから生成できる。これにより、新しいポータルサイトを従来よりも迅速に立ち上げることが可能になるという。

 JBoss Enterprise Portal Platform 5.1はオープンソースソフトウェアとして提供される。テクニカルサポート、製品アップグレード、修正プログラムをすべて含んだ年額サブスクリプション価格は16コアあたり218万4000円(税別)から。JBoss EPP Site Publisherの年額サブスクリプション価格は16コアあたり218万4000円(税別)から。

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