今なら間に合う!?「プログラミン」で夏休みの自由研究

海上忍
2010-08-23 13:12:08
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「プログラミン」でできること

 文部科学省が公開した「プログラミン」は、いわゆるFLASHアプリの形で提供される。サポートされるプラットフォームはWindows XP以降とMac OS X 10.3以降、ハードウェアはCPUがCore 2 Duo 1.5GHz以上、メモリは1GB以上が推奨される。対応するブラウザはInternet Explorer 6.0以降、Firefox 2.0以降、Safari 2.0以降(Macのみ)、プラグインにはFlash v10以降が必要だ。もちろん、インターネットに接続する回線の確保も必要。

 上記の条件を満たせば、ユーザー登録などの面倒なしに「プログラミン」を使うことができる。作品の保存先にはFLASHのローカルストレージを使用するため、利用者たる子どもにOSの知識は要求されない。なお、作品はインターネット上で公開できるので、夏休みの自由研究としても使えそうだ(学校や担任の考え方次第かもしれないが)。

 プログラミン上の機能は、28種のパーツにより実現される(表1)。キャラクタを上下左右へ動かす、音を鳴らすといった画像オブジェクトに対する処理が基本としてあり、そこにループやイベント処理といった要素をくわえることにより、インタラクティブ性を持たせるしくみだ。

表1:「プログラミン」の分類
分類機能の傾向
オレンジアニメプログラミンキャラクタを指定方向に移動/回転させるなど
みためプログラミン上下左右方向への反転表示やキャラクタを変えるなど
ピンクフキダシ/音プログラミン吹き出しを出す、音を鳴らすなど
水色せいぎょプログラミン一定時間処理を止める「トケイン」
黄緑せいぎょプログラミンループ処理を行う「ズットン」など
黄色せいぎょプログラミン複数のタスクを同時処理する「イッペンニン」
せいぎょプログラミンパターンを呼び出す「ヨブーン」など
インタラプログラミン絵と絵の衝突を判定する「ブツカッタン」など

 パーツ(正式名称はややこしいことに「プログラミン」)の配置は、作業領域下部からキャラクタ付近にドラッグ&ドロップして行う。たとえば、「ミギーン」をドラッグ&ドロップすると、キャラクタ付近に「1秒で100右に動かす」と表示されたバーが追加されるので、その秒数やピクセル数を手作業で修正する……といった要領だ。パーツがどのような働きを持つかは、画面上部からたどれるヘルプ(PDF)のほか、トップ画面に用意されたチュートリアル(おてほん/使い方)が参考になる。

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