グレープシティ、Visual Studio向け表計算コンポーネントの新版を発売--Excel 2007とも連携

ZDNet Japan Staff
2010-02-09 19:30:03
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
最新特集【一覧】

 グレープシティは2月9日、.NET Framework用コンポーネント「SPREAD for Windows Forms 5.0J」(SPREAD)を4月2日に発売すると発表した。

 SPREADは、ビジネス現場で幅広い業務に利用されている「Microsoft Office Excel」と同等のユーザーインタフェースと表計算機能を業務アプリケーションに実装できるWindowsフォーム用表計算コンポーネント。SPREADを組み込むことで、ソートやフィルタリング、階層的なグループ化、Excel関数による数式入力といった各種のデータ表現と高い操作性をエンドユーザーに提供できるという。

 また、Excel 2007形式もサポートする入出力機能を備えており、業務データをExcelで二次加工したいというユーザーニーズにも対応できる。

 新バージョンでは、折れ線、棒、円チャートのほか、ローソク足や散布図など2D、3D、合わせて85種の表現が可能なチャート機能が追加され、シート上のデータから容易にグラフを生成、配置できるようになった。アプリケーションの実行時には、ダイアログからチャート種やデータ範囲の変更、行列の入れ替えといった動的な処理が可能だ。

 そのほか、シート上の数式やセル範囲を指定できる数式入力用のテキストボックス、複数行列のドラッグ&ドロップやグループ化、非表示行列のコピー&ペースト除外など、より自由にデータを操作するためのユーザーインターフェースを強化しているという。さらに、シートの内容をPDF形式で出力でき、簡易的な帳票機能としても活用できるとしている。

 対応開発環境は、Windows XP以降(32bit/64bit)で動作するVisual Studio 2005/2008、開発言語はVisual Basic、C#に対応する。運用環境は.NET Framework 2.0/3.0/3.5。価格は1開発ライセンスあたりパッケージ版が16万8000円、ダウンロード版が15万1200円。また、同製品ではVisual Studio 2010への対応を表明しており、Visual Studio 2010日本語版リリース時にはアップデート版を無償で提供するという。

  • 新着記事
  • 特集
  • ブログ