Ruby on Rails開発向けIDE「3rdRail 2.0」発売--Ruby特化の「TurboRuby」も

冨田秀継(編集部)
2009-01-22 18:16:01
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 エンバカデロ・テクノロジーズは、RubyおよびRuby on Rails開発向けの統合開発環境「3rdRail 2.0 日本語版」と、Ruby向け統合開発環境「TurboRuby 日本語版」を発表した。

コーディングの効率化+品質とパフォーマンスの向上「3rdRail」

 ウェブアプリケーション開発で世界的に活用されるRuby on Railsには、さまざまな統合開発環境(IDE)が存在する。中でも3rdRailは有償のIDEとして異彩を放っている。

 3rdRailはバージョン1.0から「Railsに特化したシェル」を意識して開発されており、インテリジェンスコード補完機能などによってコーディングの効率化を図ってきた。バージョン2.0では、Test::UnitやRSpec、Shouldaを用いてテストし、実行経過や結果をビジュアルで表示する「ビジュアルテストランナー」を提供する。

 また、コードの最適化を図るための機能として、Ruby CPUプロファイリング機能「R Optimizer」も新たに搭載された。これらの機能により、効率化だけでなくアプリケーションの品質とパフォーマンスの向上にも寄与したい考えだ。

3rdRailの画面。アプリケーション品質の向上を図る機能が充実した(画像をクリックすると拡大します) (画像をクリックすると拡大します)

 3rdRail 2.0はRuby 2.1、Rails 1.2.x、2.0.x、2.1.xに対応する。3rdRail 2.0は1年間の期間ライセンスで提供され、価格は1万8900円。全国の主要量販店などで販売中。

Ruby開発に特化したIDE「TurboRuby」

 TurboRubyは、3rdRailの開発機能をRubyに限定して提供されるIDE。インテリジェンスコード補完、R Optimizerといった3rdRail 2.0でも提供されている機能を、過不足なく提供する。

R Optimizer実行時のTurboRuby(画像をクリックすると拡大します) (画像をクリックすると拡大します)

 TurboRubyはSEshop.com内の「CodeGear専門ショップ」で、1年間の期間ラインセンスを購入できる。価格は9450円)。なお、インストールモジュールは「3rdRail Trial and Free Versions」からダウンロードできる。

  • 新着記事
  • 特集
  • ブログ
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]