dojoオブジェクトの基本(後編)

沖林正紀
2008-01-18 15:11:01
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 前2回でdojoオブジェクトのさまざまなメソッドを紹介してきた。今回はその最後として、JSONとAjaxに関するものを紹介したい。

fromJson

 fromJson:JSON形式の文字列からオブジェクトを生成。生成できないときは文字列をそのまま返す。

var obj = dojo.fromJson( '{ building : { area : "東京都港区", name : '
                         + '["六本木ヒルズ", "東京ミッドタウン"] } }' );
document.write( obj.building.area );     // "東京都港区"
document.write( obj.building.name[0] );  // "六本木ヒルズ"

toJson

 toJson:オブジェクトをJSON形式の文字列に変換する。

var json = dojo.toJson( obj, true );
// trueは文字列をタブ(¥t)でインデントすることを表す(省略可能)

インデントの例
{
"building": {
"area": "東京都港区", 
"name": [
"六本木ヒルズ", 
"東京ミッドタウン"
]
}
}

formToJson

 formToJson:フォーム(

)で入力・選択された内容をJSON形式の文字列に生成。複数選択が可能な項目は、選択された要素の配列が値となる。ボタン(画像含む)、アップロードするファイルの名称、使用不可(disable)の要素は含まない。

 下記はのフォームから入力された内容をJSON形式の文字列に生成する例。

var json = dojo.formToJson( 'search', true );
// trueは文字列をタブ(¥t)でインデントすることを表す(省略可能)
図1 フォームに入力した内容 図1 フォームに入力した内容

リスト1 図1のフォーム(HTML抜粋)

    
検索フォーム キーワード
すべて いずれか
表示項目 タイトル 説明
件数 内容

 変数jsonに代入される文字列(インデント後)

{
"keyword": "JavaScriptライブラリ dojo", 
"allwords": "true", 
"items": [
"title", 
"desc"
], 
"results": "20", 
"content": [
"summary", 
"detail"
]
}
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