Silverlight 2をApacheで使うためのイロハ--原理と実装

dragan10
2008-07-15 08:00:00
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実行してみよう

 コードが書けたらF5でコンパイルして早速実行してみよう。Apacheが動作していることを確認して、「http://127.0.0.1/TestPage.html」にアクセスする。

 この時点では、ブラウザは一切認証情報を持たずにApacheにアクセスしている。まず、「Free」ボタンをクリックしてみよう。Freeディレクトリにおいたfree.txtの内容が表示されたはずだ。

 次に「Restricted」ボタンをクリックしてみよう。どうなっただろうか?画像6のようなダイアログボックスが開いたはずだ。

画像6 画像6

 これは、basic認証がかかっているディレクトリにアクセスしようとしたために、ブラウザによって表示されたダイアログだ。ここで正しくログオンすれば、restricted.txtの内容が読めるし、ログオンに失敗すればエラーが帰ってくる。

 では、すでにbasic認証をパスするのに必要な情報をブラウザが持っている場合の動作はどうなるだろうか?いったんブラウザを終了してから立ち上げ直し、まず「http://127.0.0.1/restricted/restricted.txt」にアクセスする。ログインダイアログが開いたら、そのままログインしよう(もちろんrestricted.txtの内容が表示される)。

 つづいて「http://127.0.0.1/TestPage.html」にアクセスし、「Restricted」ボタンをクリックしよう。今度はログインダイアログが表示されることなく、restricted.txtの内容が読み込まれたはずだ。

 以上の動きから、Silverlight 2でのHTTPの通信では、ブラウザが持っているbasic認証の情報がそのまま使われていることがわかる。

まとめ

 今回はSilverlight 2からApacheへの通信を行い、basic認証がどう扱われるのかを調べた。次回はCookieを使ってサーバサイドのPHPスクリプトと通信してみる。

  • コメント(1件)
#1 anonymous   2010-01-21 07:00:02
サーバ側ソースコードの掲載忘れとはお粗末な。。。
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