エンバカデロ、Windows/.NET開発ツール「RAD Studio 2009日本語版」を販売開始

杉山貴章(オングス)
2008-12-05 08:00:00
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 エンバカデロ・テクノロジーズは12月2日、Windowsアプリケーションの開発を、ネイティブから.NETまで包括的にサポートするビジュアルRAD環境「CodeGear RAD Studio 2009 日本語版」の販売を開始した。同製品は「Delphi 2009」と「C++Builder 2009」のRAD機能に加え、10月に発表された次世代.NET開発ソリューション「Delphi Prism」の.NET開発機能を統合した包括的なRADツール。

 ネイティブアプリケーションから.NETアプリケーションまで、Windows開発のあらゆるニーズに応えるという。さらに、Delphi Prismに搭載されたMonoテクノロジーによってLinuxおよびMac OS X向けの.NET開発にも対応し、柔軟なアプリケーション開発を可能としている。

 RAD Studio 2009で提供される.NETアプリケーション開発者向けの主な機能を以下に示す。

  • Delphi Prismによる.NET開発環境
  • Mac OS X およびLinux上のMonoプラットフォーム向けの開発をサポート
  • WinForms、WPF、ADO.NET、ASP.NET、LINQなど最新の.NETテクノロジー
  • dbExpressを用いたデータベースアプリケーション開発をサポート
  • ネイティブDataSnapサーバー向け.NETクライアントの開発をサポート

 一方、Windowsネイティブアプリケーション開発者向けには主に次のような機能が提供される。

  • Unicodeの完全サポート
  • 新しいVCLコンポーネントの追加
  • 既存VCLコンポーネントの強化
  • Delphiにおけるジェネリックス、無名メソッドなど最新の言語機能
  • C++BuilderにおけるC++0xのサポート
  • DataSnapのサポート
  • データモデリング機能の搭載(Architect版のみ)

 RAD Studio 2009 日本語版は、他のCodeGear製品と同様に目的に応じて「Professional」「Enterprise」「Architect」の3つのエディションが用意されている。各エディションの詳細や希望小売価格などについての詳細は、同社の製品情報を参照して欲しい。

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