ユーザーにとってはUIがすべて:UIデザイン原則をソシオメディアが語る

冨田秀継(編集部)
2008-10-01 22:40:01
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

3. デザイン仕様の検討は少人数で

 「会議による合意形成を前提としていては、よいデザインは生まれない」と上野氏。デザイン仕様は、コンセプトと技術をよく理解した5人未満のメンバーが検討すべきだという。少人数で仕様を検討するのは、すべての構成要素の位置と役割が明確になるからだ。

 また、多人数でのレビューはバランスを調整するために行うべきだと提言している。

4. 機能や画面を減らす

 上野氏は「機能の多さがそのバージョンの売りになっている場合、基本的には優先度を十分に考えて、あったらいいねという機能は外そう」と語る。これは、「コンセプト自体が魅力的であれば、機能は少ない方がユーザー体験は高まる」(上野氏)からだ。機能の少なさは開発コストの削減や、保守・変更の容易さにもつながる。

 「コンセプトにフォーカスして、短期間で仕上げられるものを作り込む。(完成後は)次のバージョンをすぐに作り込んでいける」(上野氏)

 注意点として、コンセプトを実現するために必要な機能までが欠落していては意味がないこと、そして仕様変更への柔軟性をきちんと確保することを挙げている。

 シンプル化の例として、上野氏はソシオメディアのiPhone用テンプレートを挙げている。

ソシオメディアのiPhoneサイト ソシオメディアのiPhoneサイト

 このテンプレートでは、iPhoneを使ってソシオメディアにアクセスしてくる読者の目的を考え、電話や地図機能の提供にフォーカスしている。機能を限定することで、ユーザーの使い勝手を向上させようという考えだ。

5. ユーザーを教育しない

  • コメント(4件)
#1 amd64x64   2011-05-04 11:30:23
やたらに多い画面数の記事だ
#2 そげ   2011-05-05 13:46:59
画面数がやたらに多いことで、一瞬で済むことに5分くらいかかってしまった。これはユーザーに取ってUIというか、ユーザビリティがすべてなのではないだろうか。説得力が(ry
#3 アモイ   2011-05-08 16:43:18
PVとか広告impとか欲しいんだから仕方ないんだよ。
UIよりもお金だと思ってんのさ。
#4 モリト   2013-12-02 22:54:33
下の印刷アイコンで幸せに
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]