Windows 7へのメール環境の移行:フリーソフトでサクッと変換

海上忍
2009-10-06 12:00:01
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 ふだんWindowsを使うbuilder読者の多くが、個人的に使用するメールクライアントについては一家言あるはず。Thunderbird、Becky! Internet Mail、AL-MailにEdMax、はたまたGmailなどのウェブサービス……Windows 7への環境移行など朝飯前だと思う。

 しかし、Windowsユーザーの約4割が「Outlook Express」あるいは「Windows Mail」を使用しているという(「電子メールソフト「Outlook Express/Windows Mail」を利用4割」)。使用するメールクライアントを指定できる企業のネットワーク管理者はともかく、「OSに標準装備だから使いました」という家族や知人を抱えるbuilder読者は少なくないのではなかろうか。

 以前書いたように、Windows 7にメールクライアントは標準装備されないため、彼らから相談を受ければなんらかのアドバイスを与えなければならない(そういうポジションですよね?)。実は筆者も、Windows 7の発売を前にOutlook Expressの環境移行を相談されたクチの1人だ。

 筆者が勧めた方法は、フリーウェアの「OutlookExpress-To - OE5/6 Multi Converter」を利用し、移行前にOutlook Expressのメールボックス(.dbx)を汎用的な形式に変換しておくこと。UNIXのmbox形式をサポートするメールクライアントは多く、あとから「潰しが効く」からだ。

 使い方はかんたん、PCに触れ始めたお年寄りでもさほど苦労せずdbxからmbox(あるいはeml、bmf)に変換できると思う……が、dbxファイルのパスとそこにたどり着くまでの方法を教えるほうが厄介かもしれない。

Windows 7の登場でOutlook Express環境の移行について相談を受ける機会が増えそう(画面は「OutlookExpress-To - OE5/6 Multi Converter」) Windows 7の登場でOutlook Express環境の移行について相談を受ける機会が増えそう(画面は「OutlookExpress-To - OE5/6 Multi Converter」)
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