VHDにWindows 7 RC1をインストールする

海上忍
2009-07-17 22:12:01
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 Windows 7でVHDがサポートされた最大のメリットは、ディスクに複数のパーティションを設けることなく、1台のPCに複数のOS(現時点ではVHDからのブートに対応したWindows 7とServer 2008 R2限定だが)をインストールできることだろう。実験的な作業専用の環境を構築して目的を達成次第削除、といった使い方が容易に行えるようになるからだ。

 ディスクパフォーマンスもネイティブ並み(詳細は「Windows 7のVHD、可変長と固定長のどちらを選ぶ?」を参照)ということで、仮想化ソフトからの乗り換えも多いと予想される。

 VHDへのインストールだが、DVD-ROMからブートして「今すぐインストール」をクリックする前に、一仕事するだけでOK。画面下の「コンピュータを修復する」をクリックし、システム回復オプションからコマンドプロンプトを起動、以下の要領でDISKPARTコマンドを実行すればVHDイメージを作成できる。

 ここでは条件に可変長、最大10GBを指定しているが、パフォーマンス重視であれば固定長を指定するといいだろう。

 なお、コマンドプロンプトからシステム回復オプションへ戻ったとき、「シャットダウン」や「再起動」はクリックしないこと。ウインドウを閉じれば、「今すぐインストール」画面に戻ることができる。その後のインストール先ディスクを選択する画面でも、VHDのエントリを選択すると「このディスクにWindowsをインストールすることはできません」と警告を受けるが、気にせず作業を進めてかまわない。これで、VHDにWindows 7をインストールできるはずだ。

> diskpart
DISKPART> create vdisk file=C:\WIN7RC1.vhd maximum=10000 type=expandable
DISKPART> select vdisk file=C:\WIN7RC1.vhd
DISKPART> attach vdisk
DISKPART> exit
> exit
警告を受けるが、気にせず作業を進めればWindows 7をVHDにインストールできる(画像をクリックすると拡大します) 警告を受けるが、気にせず作業を進めればWindows 7をVHDにインストールできる(画像をクリックすると拡大します)
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