Windows 7のVHD、可変長と固定長のどちらを選ぶ?

海上忍
2009-07-13 13:15:01
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 Windows 7でVHDを作成するとき、最初に容量の種類として「可変長」か「固定長」のいずれかを選択する。これは、前回紹介したDISKPARTコマンドもdiskmgmt.mscも違いはない

 どちらを選択すべきかだが、パフォーマンス重視の場合は固定長、それ以外は可変長を選ぶことが基本スタンスと考えている。その根拠は、Windows Server 2008 R2のプレス向け機能説明会の際、「固定長の速度は物理ディスクに直接アクセスする(ネイティブ)場合とほぼ同等、可変長は64シーケンシャルテストがネイティブの94%、4kランダムテストがネイティブの85%」という説明があったことによる。この性能差は、Windows 7もほぼ同じと考えられるからだ。

 とはいえ、VHDを作成した時点で大容量を消費してしまうこと確実な固定長より、可変長が扱いやすいことは確か。多少のパフォーマンス低下は問題にならない用途であれば、可変長を選ぶべきだろう。

diskmgmt.mscでVHDを作成するとき、固定長に「推奨」と表示されるのには理由がある diskmgmt.mscでVHDを作成するとき、固定長に「推奨」と表示されるのには理由がある
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