Windows 7のDISKPARTコマンドでVHDを作成&フォーマット

海上忍
2009-07-08 14:58:01
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 DISKPARTコマンド(RC1時点でのバージョンは6.1.7100)は、Windows 7のVHDサポート強化に伴い機能が強化された。

 基本的な用法はMicrosoft サポートオンラインの該当ページを参照いただくとして、今回はVHD関連のオプションに絞り変更点を紹介したい。

 新しいDISKPARTコマンドには、VHDの作成およびマウントを可能にする内部コマンドが追加されている。それらを利用すれば、GUI(diskmgmt.msc)を利用することなくVHDを作成できるため、バッチ処理が可能になるほか、Windows 7 DVDからブートして新規作成したVHDへインストール、といった仮想化ソフト風の処理も行える。

 基本的な使い方だが、コマンドプロンプトからDISKPARTコマンドを実行し(管理者特権要)、以下の要領で内部コマンドを実行すればいい。1行目では、Cドライブのtempフォルダに「myimage.vhd」というファイル名で最大5GBのVHDを作成している。参考までに、VHDのマウント(アタッチ)とパーティションの作成、NTFSでのフォーマットとドライブレターの割り当ての実行例も挙げておく。

 次回は、VHD作成時における容量可変および固定の指定方法について紹介する予定だ。

DISKPART> create vdisk file="C:\temp\myimage.vhd" maximum=5000
DISKPART> attach vdisk ←VHDファイルをアタッチする
DISKPART> list disk    ←アタッチされたディスク番号を確認する
DISKPART> select disk 1  ←作業対象のディスク(VHD)を選択する
DISKPART> create partition primary ←プライマリパーティションを作成する
DISKPART> format fs=ntfs label="VHD1" quick ←NTFSでクイックフォーマットする
DISKPART> assign letter=g:   ←ドライブレターに「G」を割り当てる
DISKPARTコマンドでVHDを作成、NTFSで初期化しドライブレターに「G」を割り当ててみた(画像をクリックすると拡大します) DISKPARTコマンドでVHDを作成、NTFSで初期化しドライブレターに「G」を割り当ててみた(画像をクリックすると拡大します)
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