Windows 7で意外に知られていない「POWERCFG」コマンド

海上忍
2009-06-12 16:42:01
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 先日、マイクロソフトの方々から直接Windows 7の情報を聞く機会があった。それなりに使い倒して理解していたつもりでも、気付いていなかった機能は少なくなく、日頃の情報収集の大切さを改めて確信した次第。

 その1つが「POWERCFG」。MS-DOSプロンプトから実行するタイプのコマンド(POWERCFG.EXE、実行には管理者特権要)であり、コマンド自体はWindows XP SP2で登場しているが、Windows 7では新たに「ENERGY」オプションが追加されたというのだ。

 このENERGYオプションは、Windows 7のシステムにおけるエネルギー効率とバッテリー寿命に関する一般的な問題を分析する。OUTPUTオプションを続けて指定すると、レポートをHTMLに書き出すことができるので、ストックしておけば時系列的な変化をたどることもできる。レポートの見方については、Windows Hardware Developer Centralの文書「システムのエネルギー効率の評価に PowerCfg を使用する」(英語文書)が参考になるはずだ。

 POWERCFGコマンドおよびENERGYオプションの用途だが、エネルギー効率とバッテリー寿命のチェック以外にも、パフォーマンス面でのボトルネック検出などに役立ちそう。管理者特権が必要ということもあり、利用できる環境は限られるかもしれないが、RC版のいま試す価値はあるだろう。

ENERGYオプションが追加された「POWERCFG」コマンド。レポートはHTMLに書き出せる(画像をクリックすると拡大します) ENERGYオプションが追加された「POWERCFG」コマンド。レポートはHTMLに書き出せる(画像をクリックすると拡大します)
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