Windows 7 RC1のユーザアカウント制御

海上忍
2009-05-27 19:33:02
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 Windows 7 RC1では、予告どおりユーザアカウント制御(UAC)の挙動が変更された。UACのレベルを変更するときには確認のプロンプトを表示するというもので、スライダーを上下どちらの方向へ動かした場合にも適用される。

 現状を整理してみよう。選択可能なレベルは4段階、既定値は2番目にシビアな「2」で、アプリケーションのインストールやハードウェアの構成変更など、重要な変更を行うときにUACダイアログが現れ(そのときデスクトップは暗転、ダイアログはモーダル表示)、ユーザに確認を求めるというもの。「2」が既定値という点は、Vistaでの批判を踏まえながらもセキュリティは軽視しないという「落とし所」として納得できると思うが、いかがだろうか。

1. 「次の場合は常に通知する」

 プログラムをインストールしようとするとき、コンピュータに変更を加えようとするとき、システムの設定を変更しようとするときに、UACダイアログが現れて警告を行う。

2. 「既定 - プログラムがコンピュータに変更を加えようとする場合にのみ通知する」

 システムの設定変更をするときには、UACダイアログが表示されない。プログラムを「管理者として実行」する場合には、UACダイアログが表示される。

3. 「プログラムがコンピュータに変更を加えようとする場合にのみ通知する(デスクトップを暗転しない)」

 基準は2と同様だが、UACダイアログ表示時に画面が暗転しない。UACダイアログはモーダルではなく、表示中も他の操作が可能。

4. 「次の場合は通知しない」

 プログラムをインストールしようとするとき、コンピュータに変更を加えようとするとき、システムの設定を変更しようとするときでも、UACダイアログは表示されない。

UACの既定値では、ダイアログはモーダル表示&デスクトップ暗転の「レベル2」が選択されている(画像をクリックすると拡大します) UACの既定値では、ダイアログはモーダル表示&デスクトップ暗転の「レベル2」が選択されている(画像をクリックすると拡大します)
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