MacBook Proに入れたWindows 7 RC1:プロセッサ構成の変更で体感速度が向上

海上忍
2009-05-15 15:43:01
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 前回の「VMware Fusionで試すWindows 7 RC1」もご覧下さい。

 初回はウィザードの指示どおりに(デフォルト値のまま)インストールしたWindows 7 RC1。物理メモリが2GBゆえに割り当てるメモリは1GBという制約のもと、少しでも快適に動作するようカスタマイズを行った。

 まず取りかかったのが、プロセッサ構成の変更。デフォルト値では、ゲストOS(Windows 7 RC1)に割り当てられる仮想プロセッサは1基のため、これを2基に変更した。ゲストOSを起動すると、Windows 7のログオン画面が現れる直前に画面が乱れた(以降必ず乱れる)ものの、それ以外の動作は安定している。

 念のためデバイスマネージャを表示したところ、確かにMacBook Proに搭載の「Intel Core 2 T7600@2.33GHz」が2基検出されていることを確認。アプリの起動など日常の作業を行ってみると、明らかにレスポンスも改善されているようで、モタつき感なく操作できるようになった。

 試しにWindowsエクスペリエンスインデックスで確認すると、仮想プロセッサ1基のときは1秒あたりの計算が4.4だったものが、5.5へと大幅改善。他の項目に変化はなく、単純に仮想プロセッサ数の増加が体感速度の向上につながったものと判断できる。

 現在のところ、ログオン直前に画面が乱れる以外の問題点は見当たらないため、操作レスポンスに不満を感じる向きはプロセッサ数の増加を検討すべきだろう。

1プロセッサ時(左)と2プロセッサ時(右)では、「1秒あたりの計算」のスコアが大幅に異なる。体感速度にも違いが現れるほどだ(画像をクリックすると拡大します) 1プロセッサ時(左)と2プロセッサ時(右)では、「1秒あたりの計算」のスコアが大幅に異なる。体感速度にも違いが現れるほどだ(画像をクリックすると拡大します)
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