Windows 7のWindows XP Mode、現在わかっていることまとめ

海上忍
2009-05-01 19:06:01
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 ついにWindows 7のリリース候補版(RC1)が公開された。現時点ではMSDNおよびTechNet登録者向けのみ、一般ユーザ向けには5月7日午前10時からの提供となるが、もう米国のサイトから30日にダウンロードした、あるいは5日に米国のサイトからダウンロードする、という強者もいることだろう。

 公式発表の詳細は「Windows 7 RC版のFAQ」を参照いただくとして、ここではRC1に含まれる「Windows XP Mode」について情報を確認しておきたい。

 前回の記事「Windows 7の「Windows XP Mode」、だから気になる「Virtual PC 2007」」は、情報源のブログでエントリが公開された24日直後に書いたものだが、その後以下の項目を確認している。

  • 中小企業のWindows 7への移行を促すことが主な目的
  • 仮想化エンジン部分は、Virtual PC(2007)をアップデートしたもの
  • ProfessionalとEnterprise、Ultimateには、XP SP3のライセンスも含まれる(他のエディションは別途ライセンスが必要)

 また、発表では改めて言及されていないが、以下の項目も該当すると考えられる。

  • 仮想マシンとして独立しているため、パッチの適用などセキュリティ管理をWindows 7と並行して行う必要がある
  • XPのサポート期限(2014年4月)以降、セキュリティパッチの提供は期待できない

 このサポート期限に、前述したWindows 7への移行促進という役割を重ねると、2014年4月以降「XP Mode」がサポートされない可能性は高い。5年という時限措置付きの機能、と理解すべきだろう。

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