Windows 7のUI:「フリップ3D」以外の3Dデスクトップ

海上忍
2009-04-15 21:09:01
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 Windows Vistaに比べて確かに変わったWindows 7のUI。しかし「これだけ?」と感じるユーザも少なくないはず。

 筆者の場合も、日常利用に耐えうるほど洗練されているかどうかは別として、他のOSでProject Looking GlassやCompizといった「3Dデスクトップ」を見るにつけ、変化の幅はそれほどでもないかと思ってしまう。

 Windowsにも、Vistaのときから「Windows フリップ3D」という存在はあるが、ウインドウに奥行きを持たせて並べるだけで、デスクトップメタファーが3D化されたわけではないからだ。

 そこに登場したのが「BumpTop」。部屋を鳥瞰したようなデスクトップ環境を提供するアプリケーションだ。Windows 7にも早々と対応を表明、実際特に問題なく動作している。

 システムへの負荷はフリップ3Dより高いようで、ノートPCの場合は内蔵ファンが高速回転を続ける可能性はあるが、操作そのものは快適だ。

 このBumpTopは29ドルのシェアウェア。しかし、使用可能なスティッキーノートは最大2つなど一部機能制限はあるものの、フリー版も提供されている。Windows 7のYet Anotherな3Dデスクトップとして、いちど試す価値はあるように思う。

Windows 7のYet Anotherな3Dデスクトップ「BumpTop」。日本語の扱いなど多少の問題はあるが、フリップ3Dより「3Dらしさ」はあるかも(画像をクリックすると拡大します) Windows 7のYet Anotherな3Dデスクトップ「BumpTop」。日本語の扱いなど多少の問題はあるが、フリップ3Dより「3Dらしさ」はあるかも(画像をクリックすると拡大します)