Windows 7のPowerShell V2でスクリプトの実行を許可する

海上忍
2009-04-07 15:41:01
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 Windows 7でついに標準装備となる新しいCUI/スクリプト環境「Windows PowerShell V2」。これから実践的なHOW TO/TIPS情報を掲載するにあたり、「お約束」と思われる諸設定を数回にわたり紹介していく。

 最初は「プロファイル」について。PowerShellの起動時に参照されるスタートアップファイルであり、bashに喩えれば「~/.bashrc」に相当する特別な設定ファイル、と考えればいいだろう。

 「$profile」という変数に格納されているので、まずはプロンプトから「$profile」を実行し、その保存場所を確認しよう。なお、プロファイルは明示的に作成しないかぎり存在しないため、初めて編集をくわえるときには以下のコマンドレットを実行しよう。

> new-item -type file $profile -force

 PowerShellでスクリプトを実行するためには、もうひと手間必要。デフォルトの状態では、PowerShellの実行ポリシーでスクリプトの処理が禁止されているため、以下のコマンドを実行してローカルのスクリプト(ダウンロードしたスクリプトは署名付きのみ実行可)を実行できるようにしなければならないのだ。このとき、PowerShellは管理者権限で動作していなければならないため、スタートメニューのアイコンを右クリックして「管理者として実行」を選択する方法で起動すること。

> Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
はじめてプロファイルにアクセスする場合は、このように手動で作成すること。その後スクリプトの実行ポリシーを変更しておこう(画像をクリックすると拡大します) はじめてプロファイルにアクセスする場合は、このように手動で作成すること。その後スクリプトの実行ポリシーを変更しておこう(画像をクリックすると拡大します)
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