あの「UAC」はWindows 7でどう変わった?

海上忍
2009-02-02 20:30:00
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 Windows Vistaが登場したとき、物議をかもしたのが「User Account Control(UAC)」。ユーザアカウント制御と邦訳されるこの機能は、ウイルスなどマルウェアの進入とシステム設定の不用意な変更を防止するために用意されたが、クドいまでの確認が求められることから、特にパワーユーザ層からの評判が芳しくなかった。しかも設定はオンかオフかの2択、極端だとの誹りも多く聞かれた。

 Windows 7ではこれを改め、4段階のレベルを設けている。「ユーザーアカウント」コントロールパネルから対象のユーザを選び、続けて「ユーザーアカウント制御設定の変更」を選択すると、画面にスライダーが現れる。もっとも厳しいのが「常に通知する」で、VistaでいうUACがオンの状態。もっとも緩い「通知しない」が、UACがオフの状態というわけだ。

 Windows 7のデフォルトでは、2番目に厳しい「Notify me only when programs try to make changes to my computer」が設定されている。かんたんにいうと、アプリケーションのインストールには承認が必要だが、コントロールパネルの操作による設定変更は、通知領域上に警告を発するに留める、と作業内容の重要性に照らしメリハリをつけたもの。少なくとも、ストレス軽減に貢献することは確かだろう。

Windows 7では、UACのレベルを4段階で調整できる

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