Vistaで自動ログオンとパスワード保護を両立させる

文:Greg Shultz(TechRepublic) 翻訳校正:原井彰弘
2008-01-25 16:30:02
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システムをロックするショートカットの作成

 システムをロックする際にコマンドラインに入力するコマンドは短くはない。そこで、ショートカットを作成して、ダブルクリックだけですぐにロックを行うことができるようにしよう。

 まず、デスクトップで右クリックをしてコンテキストメニューから「New」ー「Shortcut」を選択し、Create Shortcutウィザードを表示する。画面が表示されたら、テキストボックス「Type the location of the item」に以下のテキストを入力し、「Next」をクリックする(図2)。

rundll32.exe user32.dll, LockWorkStation
ショートカットを作成する 図2.ショートカットを作成する

 (「LockWorkStation」を入力する際には、大文字と小文字を区別することに注意して欲しい。正しく入力しないとショートカットは機能しない。)

 そして、次のページではテキストボックス「Type A Name For This Shortcut」に「Lock It Down」と入力する。最後に「Finish」をクリックすればOKだ。一応、作成されたショートカットをダブルクリックし、正しく動作することを確認して欲しい。

マシン起動時の「Lock It Down」ショートカットの起動

 ショートカットが正しく動作することが確認できたら、そのショートカットをStartupフォルダに入れよう。この作業を行うには、まずショートカットをデスクトップからドラッグし、Startボタンの上に重ね合わせればよい。すると、スタートメニューが開くので、続いて「All Programs」の上に重ね合わせ、さらにStartupフォルダの上に重ね合わせる。フォルダが開いたら、その中にショートカットをドロップするだけでよい。

保護されたシステムの使用

 次回システムの起動や再起動を行うと、自動的にシステムにログオンされるものの、すぐにシステムがロック状態であることを示すWelcome画面が表示される。しかし一方で、バックグラウンドではスタートアッププログラムの読み込みが継続される。

 このテクニックを用いると、朝にコンピュータの電源を入れてからコーヒーで一服し、戻ってきたときにはシステムへのログオンやスタートアッププログラムの読み込みはすべて完了、後はパスワードさえ入力すればすぐに作業可能、ということも可能になるだろう。

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