生産性を向上させるVistaの裏技特集

2008-01-15 08:00:00
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 Windows Vistaには、文字通り数百にも及ぶ新機能や裏技が存在している。そのなかから、Windows VistaというOSを使い始めて間もないユーザーにとって有益なものをいくつか紹介したい。

 Vistaを新たにインストールしたユーザーはいろいろと試しながら、このOSの新機能の裏技を探していることだろう。Vistaにはもちろん、文字通り数百にも及ぶ新機能や裏技が存在している。1つの記事の中でこういった裏技すべてを挙げて解説することは不可能である。そこで、Vistaを使用することに慣れてきたユーザーに有益なものをいくつか選んでみた。以下にそれらを紹介していきたい。

よく利用するアプリケーションをWindowsキーで起動する

 以前の記事「Customizing Vista's Taskbar and Start Menu」(Vistaのタスクバーとスタートメニューをカスタマイズする)では、[スタート]メニューの主な領域を有効利用し、最も頻繁に使用するプログラム群をそこから起動するように設定する方法を説明した。しかしWindows Vistaでは、よく使用するアプリケーションに迅速にアクセスするためのより優れた方法が提供されている--こういったアプリケーションを、Windowsキー(以降、Winキーと略記)を用いたキーの組み合わせに割り当てることができるのだ。

 この裏技を利用するために必要なことは、よく使用するアプリケーションのショートカットをクイック起動ツールバーに追加するだけだ。これは、簡単なドラッグアンドドロップ操作で行うことができる。クイック起動ツールバーには、Winキーとともに使用することのできるショートカットを最大10個まで配置することができる。デフォルトでは、「デスクトップの表示」と「ウィンドウを切り替える」がクイック起動ツールバー上に配置されているため、それらを残すのであれば、最大8個までのショートカットを追加できることになる。

 クイック起動ツールバー上のショートカットには、最も左のものにWinキー+1、その右横にWinキー+2という具合に、左から右への昇順で自動的に番号が割り当てられる。クイック起動ツールバー上の10番目のショートカットには自動的にWinキー+0が割り当てられる。タスクバーのロックを解除し(タスクバー上で右クリックし、「タスクバーを固定する」のチェックを外す)、クイック起動ツールバーを広げることで、ショートカットをドラッグアンドドロップで好きな順番に並べ替えることができる(図A)。

図A 図A クイック起動ツールバーにおけるこの配置では、Winキー+6でメモ帳が起動され、Winキー+0でWindows Vistaの新ツールであるSnipping Toolが起動される

 Winキーとともに使用する番号がどのアプリケーションのショートカットに割り当てられているかを覚えてしまえば、クイック起動ツールバーをデフォルトのサイズに戻した後、タスクバーを再び固定することができる(図B)。これによって、タスクバー上に今まで通りのスペースを確保しつつ、使用したいアプリケーションを簡単なWinキー操作で起動できるようになる。

図B 図B クイック起動ツールバーのサイズを変更し、タスクバー上の占有スペースを小さくしても、Winキーと組み合わせたキー操作を行うことでショートカットにアクセスすることができる

Winキーを用いたその他のショートカット

 Winキーを用いたその他の便利なショートカットを2つ紹介しておこう。

  • Winキー+T:ライブタスクバー機能を使ってプログラムを巡回する
  • Winキー+スペースキー:Windowsサイドバーを最前面に表示する

マウスホイールを用いてアイコンの見た目を変更する

 あなたがファイルやフォルダの操作にWindowsエクスプローラを使用しているならば、すでに新しい「表示」メニューに気付いていることだろう。ツールバー上の[表示]アイコンの隣りにある矢印をクリックするだけで、「表示」メニューが表示される(図C)。そして、スライダを上下にドラッグすることで、ファイルやフォルダのアイコンの大きさや見た目を変更することができるのだ。

図C 図C 「表示」メニューのスライダには、[特大アイコン]から[並べて表示]まで、7種類の設定が用意されている

 アイコンをクリックし、スライダをドラッグすることは簡単であるものの、さらに簡単な方法がある。Ctrlキーを押したままマウスホイールを上下に動かすだけで、アイコンのサイズを[並べて表示]から[特大アイコン]までの範囲で変更できるのだ。

 また、Ctrlキーとマウスホイールの組み合わせは、デスクトップでも使用することができる。デスクトップを選択した状態で、Ctrlキーを押したままマウスホイールを上下に動かすことで、アイコンのサイズを、非常に小さな16×16ピクセルから、非常に大きな256×256ピクセルまでの間で変更することができる。

  • コメント(2件)
#1 大野晋一   2008-01-15 14:37:39
「よく利用するアプリケーションをWindowsキーで起動する」については、ショートカット名の頭に数字などを付けるといつも同じキーで起動できるようです。via ハテブ
http://hsj.jp/junknews/2007/07/08/windows_vistawindows.html
#2 anonymous   2009-01-26 15:26:47
日本に限らず世界的に「無条件で 生産性は高い方が良い」と 思い込んでいるのは不思議です。生産性指標は「基本投入費原理」を除き 総て単に定義しただけで、後は語呂の論理で 高ければ良い‥と思い込んでいるだけだと思います。
旧ソ連では 「生産総重量/人」で評価したら、重たい机がやたらに出来て この指標が廃止になったことがあります。理由をお教え頂ければ 幸いです。匆々
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