Windows Vistaへのアップグレードで失われる10の持ち味(と復活の呪文)

文:Deb Shinder 翻訳校正:吉井美有
2007-02-13 08:00:00
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#8:Windowsエクスプローラの見た目が異なる

 VistaのWindowsエクスプローラを初めて見たあなたは、その新しい見た目に少しまごつくかもしれない。特に、昔から慣れ親しんだ[ファイル][編集][表示][お気に入り][ツール][ヘルプ]と書かれたメニューバーがなくなったことで不自由を感じるはずだ。実際、メニューバーなしではさまざまな操作が少し難しく感じられるだろう。図Iは新しいエクスプローラである。

図I:Windowsエクスプローラの上部からメニューバーがなくなっている

 メニューバーを復活させるのは簡単だ。[整理]ボタンの下向き矢印をクリックし、[レイアウト]を選択し、[メニューバー]をクリックするだけでよい。[メニューバー]にチェックがついているということは、あなたの旧友であるメニューバーが、図Jで示すようにウィンドウの上部、すなわちあるべきところに表示されているということを意味している。

図J:マウスを数回クリックするだけで、メニューバーを復活させることができる

#9:[上へ]ボタンに何が起こったのか?

 VistaのWindowsエクスプローラで変わったこととして、[上へ]ボタンがなくなったことも挙げられる。[戻る]ボタン(画面左上の青い左向き矢印)しかない。このボタンでは、前にいたロケーションに戻るものの、現在のパスを一階層上がることになるとは限らない。両方のボタンがあった方が便利だろう。

 たいていの場合、この問題はクリック可能なフォルダパスを使えば解決できる。Vistaでは上部のアドレス/ナビゲーションバーに表示されるパスのどのレベルでもクリックすることができるようになっている。また、各レベルの横にある右向き矢印をクリックし、そのレベルに含まれるすべてのファイルやフォルダの一覧(クリック可能)を得ることができるようにもなっている。

 さらに、戻るボタンと進むボタンの間、および進むボタンとアドレスバーの間にある履歴ボタンを使用することもできる。この2つのボタンを使用することで、最近ナビゲーションしてきたロケーションを表示することができる。これは、ファイルシステム内を往き来するのに大変役立つ機能である。

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