
Ubuntu 8.10を使ってみる
2008-11-07 18:00:01
Ubuntuが使い勝手の良いデスクトップ環境を提供するLinuxディストリビューションとして注目されている。ここでは、2008年10月30日(日本では10月31日)にリリースされたUbuntu 8.10での追加機能、Nautilusでのタブサポートとゲストログインを紹介する。
まずはアップデート
前回、Ubuntu 8.10をインストールしたマシンにログインしてみよう。ユーザー名とパスワードに、インストール時に設定したものを指定する。
ちなみに、Ubuntuではユーザーrootでのログインはできない。root権限での作業は、すべてsudoコマンドを使う。
ログインすると、Ubuntu 8.10のニックネームである「Intrepid Ibex」(直訳すると「大胆不敵な野生のヤギ」)を描いたデスクトップが目の前に現れる。
しばらく待っていると、アップデートがあることが表示された。マシンを安全に使い続けるために、ここは迷わずアップデートを実行する。
この記事を書いている時点で、アップデート対象は6個だった。
[アップデートをインストール]ボタンをクリックすると、パスワードの入力を促される。これは先ほど示したようにsudoコマンドを実行するため。Ubuntuでは、sudoコマンドを実行するときのパスワードが、インストール時に作成したユーザーアカウントに対するものになっている。
パスワードを指定すると、パッケージのダウンロードが始まり、アップデートが実行される。アップデートが終了すると、再起動を促された。[システム]メニューで[シャットダウン]メニューコマンドをクリックして、マシンを再起動する。
- コメント(1件)
#1
anonymous
2008-11-09 14:31:53
メールソフトEvolutionを削除すると不安定になり再起動するとデスクトップにパネルが見えなくなってしまうバグはなおったのでしょうか?
folllow builer on
twitter
- 新着記事
- 特集
- ブログ
- 企画特集
-
いままさに社会にとっての転換点
-
ビッグデータ最前線!
-
モバイルデバイスもターゲットに!
-
利便性とセキュリティの両立
-
連載!プロが語るストレージ戦略
-
常識を疑え!
-
特集:IT最適化への道
-
現場主導の業務変革のポイント
-
連載!プロが語るストレージ戦略
-
漫画で解説!運用管理のコツ
-
デジタルを当たり前と言えるか?
-
さあ、クラウドで解決しよう。
-
幸せ?不幸?ひとり情シス座談会
-
中小企業でのひとり情シスIT運用術
-
話題のセキュリティ事故体験ゲーム
-
DXができない企業が滅びる理由
-
企業DXのキモはクラウドにあり
-
明日からではもう遅い?!
-
ゼロトラストに不可欠なID管理
-
セキュリティの今を知る
-
Kubernetesの認定制度が開始
-
内部不正や不注意をどう防ぐ?
-
講演の見どころを紹介
-
次の一手はこれだ!
-
連載!プロが語るストレージ戦略