
Ubuntu 8.10をインストールする
福田昌弘
2008-11-05 20:42:01
Ubuntu(ウブントゥと読む)は、Debian GNU/Linuxをベースに開発されているLinuxディストリビューションだ。デスクトップ環境の使いやすさに注力した開発、半年ごとの定期的なリリース、簡単なインストール作業といった特徴がある。
2008年10月30日(日本では10月31日)に、最新バージョンのUbuntu 8.10がリリースされた。そこで、早速Ubuntu 8.10 Desktopをインストールしてみた。
サイズはCD1枚分
Ubuntu 8.10は、ウェブサイト「Ubuntu Japanese Team」からダウンロードできる。
ダウンロードしたファイルは、ISO形式のディスクイメージでサイズは699MB。CD1枚に収まる大きさだ。早速CD-Rに焼き付け、ドライブに入れて、PCを再起動する。
PCを再起動すると、インストール時の言語環境を選択するように促される。
「日本語」を選ぶと、起動オプションが表示される。この画面からもわかるように、UbuntuはインストールCDがLive CDを兼ねている。ここで「コンピュータに変更を加えないでUbuntuを使ってみる」を選択すれば、インストールCDからUbuntuを起動できる。
ただし、Live CDからの起動では、操作への反応などが緩慢になるかもしれない。これは、Ubuntuを評価する身にとっては好ましくないと思えたので、迷わず「Ubuntuをインストール」を選びEnterキーを押すことにした。
とりあえずUbuntuがどんなものかを試したいのならば、Live CDからの起動も有効かもしれない。
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