Snow Leopardで利用するPerlのバージョンを切り替える

海上忍
2010-04-22 19:33:06
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 約3年半ぶりのメジャーリリースとなる「Perl 5.12.0」がリリースされた。2038年問題の解消やUnicode標準の厳密なサポートなど、多くの新機能や仕様変更が盛り込まれている。AppleによるMac OS Xへの提供は、当分先(次のOS?)になると予想されるが、MacPortsでは早くもパッケージの提供が開始されている。急ぎの事情がある場合は、こちらを利用してもいいだろう。

 ちなみに、Snow LeopardにはPerl 5.8.9と5.10.0の2バージョンが収録されている。以前のシステムではPerlはフレームワーク化され、その内部にあるバイナリのシンボリックリンクとして/usr/bin/perlなどのコマンドが配置されていたのだが、Snow Leopardではもっとエレガントな方法でこれを解決している。

 例えば、デフォルトはPerlのバージョンが5.10.0になっているが、これを5.8.9に戻したいときには、Terminalで以下のコマンドを実行すればOK。以前のように、/System/Libraryディレクトリにリソースがあることを意識せずに済むのだ。ちなみに、多くの不具合が報告されている5.10.0の利用を避ける開発者は少なからずいると聞くが、これでひとまず問題は回避できるだろう。

$ defaults write com.apple.versioner.perl Version 5.8.9
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