Snow Leopardに対応したユーティリティーソフト「TinkerTool」最新版を速攻チェック

海上忍
2010-02-24 18:06:04
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 気合いの入ったMac OS Xユーザーなら誰でもご存じ、隠し機能を有効にするユーティリティーソフト「TinkerTool」の最新版がリリースされた。2008年5月以来のメジャーアップデートとなる今度のバージョン4.0では、ソースコードを全面的に書き換えるなど、大幅な変更が加えられている。

 起動すると最初に気づくのは、ツールバーに追加された「Snow Leopard」と「QuickTime X」タブ。どちらもSnow Leopardの新機能に対応した設定項目を備え、defaultsコマンドを駆使しなければ設定が難しい“ウラ技”を有効化できる。ここでは、特に有用と思われる項目をいくつかピックアップしてみよう。

 まずはSnow Leopardタブから。Mail(Apple Mail)向けには、「添付ファイルのコンテンツを表示させない」と「クリップボードにメールアドレスをコピーするとき名前も含める」が用意されている。これで、メールアドレスをコピー&ペーストしたとき、手作業で名前部分を編集することにイライラ……ということもなくなるはずだ。Snow Leopardでは、Dock上のアイコンをプレスするとそのアプリケーションのウィンドウすべてがエクスポゼで表示されるが、そのとき表示している仮想画面だけを対象とするオプションも追加されている。

 64ビット化にともない操作性まで一新されたQuickTime Playerも、新設の「QuickTime X」タブでいろいろ細かく設定できる。たとえばアピアランス項目には、「カーソルがウィンドウ内にあるときもコントローラを表示させない」や「ウィンドウの隅を丸みがある角にしない」などのオプションが用意されている。Snow Leopardで使い勝手が変わったと嘆く前に、TinkerToolを試してみてもいいだろう。

TinkerTool 4.0 Mac OS Xのパワーユーザー御用達、Snow Leopardに対応した「TinkerTool 4.0」 ※画像をクリックすると拡大します