ソースコードを色分け表示するQuickLookプラグイン「QLColorCode」(1)

海上忍
2010-01-19 19:52:01
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 前回、QuickLookに関する記事で「開発者でも誰でも、一度使うと手放せなくなる」と書いたが、有用なプラグインを紹介することを失念していた。ご存知(かどうかはわからないが)、「QLColorCode」だ。

 このQuickLookプラグイン、~/Library/QuickLookまたは/Library/QuickLookへインストールすると、以降「*.h」や「*.m」「*.c」といったファイルをクイックルックすると、ソースコードを色分け表示してくれる。コメント文は緑、if構文はマゼンタといった具合で、ソースの大まかな流れが一目でわかる。

 しかし、そのプラグインが機能していないことが判明。ここしばらく、日本人開発者の手によるソースをじっくり眺めていないから気づかなかったのだろうが……マルチバイト文字と思われる部分のコメント文が文字化けしていた。原因究明のため、qlmanageコマンドを「qlmanage -p main.c 2>&1 | grep -i generator」などとしてみたが、ただソースのプレビューが現れるだけ。なぜだろうか?

 qlmanageコマンドが思うように機能しない理由は、その仕様変更にあった。Snow Leopard以降、プラグインが出力するメッセージは「-d」オプションでデバッグレベルを指定しなければならないのだ。

 そこで、次のようにコマンドを実行したところ、ソースコードのクイックルックに使用されているプラグインがXcodeに含まれているもの(SourceCode.qlgenerator)と判明。灯台もと暗し、まさかXcodeが原因だったとは……というわけで、続きは次回。

$ qlmanage -d 1 -p main.c
Xcodeが原因と判明 qlmanageコマンドでQLColorCodeプラグインが動作しない問題を調べたところ、Xcodeが原因と判明
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