主要OSの文書作成ソフトを比較、テンプレートが多いのはどれ?:OS三重奏

福田昌弘
2010-03-02 08:00:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 「OS三重奏:Windows 7、Snow Leopard、Ubuntu」の第5回となる今回は、文書作成ソフトウェアの使い勝手を比較する。対象とするソフトウェアは、Mac OS X 10.6がPages '09(以下、Pages)、Ubuntu 9.10がOpenOffice.org 3.1 Writer(以下、Writer)、そしてWindows 7がおなじみのMicrosoft Office Word 2007(以下、Word)だ。

編集部註:本稿執筆時点ではOpenOffice.orgの最新版3.2はリリースされていなかった。詳細はSoftware Re:Sourceの「OpenOffice.org 3.2」を参照。

今回比較する文書作成ソフト 今回比較する文書作成ソフト

 文書作成ソフトウェアは、さまざまな場面で頻繁に使われているソフトウェアだろう。実際の使用場面では、文書の作成機能とともに、テンプレートが重要な役割を果たしているはずだ。そこで今回は、それぞれの文書作成ソフトウェアで用意されているテンプレートの状況を見比べることにした。

Snow Leopard上のPages

 Pagesのテンプレートは、次のように「文書作成」と「ページレイアウト」の2つに大分類され、さらにそれぞれが「レター」「履歴書」「パンフレット」などのように用途別に分類されている。テンプレート数も、文書作成で91種、ページレイアウトで98種あり、十分な量といえよう。また、それぞれのテンプレートの内容も、スライダで大きさを変え、その場で確認できる。使い勝手はかなりよい。

Pagesではテンプレートが適切に分類されている(クリックで拡大画像を表示) Pagesではテンプレートが適切に分類されている(クリックで拡大画像を表示)

 ただしPagesでは、オンラインでのテンプレート提供がない。現在、β版だがiWork.comという共有サービスが運用されている。これはデータの共有が主目的であり、テンプレートが提供されるかどうかは不明だ。

Ubuntu 9.10上のOOo 3.1 Writer

  • 新着記事
  • 特集
  • ブログ