openSUSE 11.1:GNOMEとKDEの違い、YaSTの改善をチェック

福田昌弘
2009-02-02 12:49:01
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YaSTによる設定

 インストール時に設定したホスト名、ネットワーク構成、rootのパスワードはYaSTで変更できる。たとえば、GNOMEのデスクトップ環境でYaSTを起動すると、次のようにシステム管理者rootのパスワードを入力するよう促される。

YaSTの起動時にはrootのパスワードを入力する(画像をクリックすると拡大します) YaSTの起動時にはrootのパスワードを入力する(画像をクリックすると拡大します)

 パスワードを入力すると、[YaSTコントロールコンター]画面が表示される。ホスト名とネットワーク構成は、[ネットワークデバイス]グループの[ネットワークの設定]で設定する。

[ネットワークデバイス]グループの[ネットワークの設定]で設定する(画像をクリックすると拡大します) [ネットワークデバイス]グループの[ネットワークの設定]で設定する(画像をクリックすると拡大します)

 [ネットワークの設定]をクリックすると、[ネットワーク設定]画面が表示される。この画面の[概要]タブでネットワークカードを選び[編集]ボタンをクリックすることで、ネットワーク構成を設定できる。

ネットワークカードを選択する(画像をクリックすると拡大します) ネットワークカードを選択する(画像をクリックすると拡大します)

 [編集]ボタンをクリックすると、[ネットワークカードの設定]画面が表示され、IPアドレスの取得方法などを設定できる。

IPアドレスの取得方法などを設定する(画像をクリックすると拡大します) IPアドレスの取得方法などを設定する(画像をクリックすると拡大します)

 また、ホスト名は、[ネットワーク設定]画面の[ホスト名/DNS]タブで設定できる。

ホスト名を設定する(画像をクリックすると拡大します) ホスト名を設定する(画像をクリックすると拡大します)

 sudoコマンドの実行時に入力するシステム管理者rootのパスワードや自動ログインの設定もYaSTで変更できる。これらを変更するときには、[セキュリティとユーザ]グループの[ユーザとグループの管理]を選択する。

[セキュリティとユーザ]グループの[ユーザとグループの管理]で設定する(画像をクリックすると拡大します) [セキュリティとユーザ]グループの[ユーザとグループの管理]で設定する(画像をクリックすると拡大します)

 [ユーザとグループの管理]をクリックすると、[ユーザとグループの管理]が表示される。この画面で、[フィルタの設定]プルダウンリストを開いて「システムユーザ」を選び、一覧されたシステムユーザーからrootの行を選択して[編集]ボタンをクリックする。そして、表示された[既存のシステムユーザ]画面の[ユーザ情報]タブ上でrootのパスワードを変更する。

パスワードは、一覧されたシステムユーザーからrootを選んで編集する(画像をクリックすると拡大します) パスワードは、一覧されたシステムユーザーからrootを選んで編集する(画像をクリックすると拡大します)

 また、自動ログインは、[ユーザとグループの管理]画面で[熟練者用オプション]プルダウンリストを開いて「ログイン設定」を選び、表示された[ディスプレイマネージャのログイン設定]ダイアログボックスで設定する。

自動ログインは、[ディスプレイマネージャのログイン設定]で設定する(画像をクリックすると拡大します) 自動ログインは、[ディスプレイマネージャのログイン設定]で設定する(画像をクリックすると拡大します)

 このようにYaSTを使うことで、システムに関するさまざまな設定が行える。

 openSUSE 11.1では、GNOMEとKDEという2種類のデスクトップ環境によって選択の幅が広げられている。どちらのデスクトップ環境が自分の好みに合うかは、LiveCDで試すこともできる。新たな年が始まった今、openSUSE 11.1を試されてみてはいかがだろうか。

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