Mac OS X Leopard Serverのインストール

福田昌弘
2008-01-08 07:00:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

何はさておき、まずはインストール

 2007年10月に登場したMac OS X Server 10.5、通称Leopard Serverは、同時に発売されたMac OS X 10.5(Leopard)とは似て非なるOSだ。UNIXベースの製品であることこそ同じだが、提供される機能、発揮される能力はまったく異なっている。

 Leopard Serverを利用することで、ファイル管理、スケジュール管理、Webコラボレーション、ポッドキャスト配信など、さまざまな手法でのコミュニケーションが簡単に実現できる。そう、Leopard Serverに願うことで、グループ内コミュニケーションの大幅な向上がかなえられるのだ。この連載では、Leopard Serverで実現されるコミュニケーションの詳細を取り上げるとともに、それらの設定の容易さを、LinuxディストリビューションやMac OS X対応フリーソフトウェアと比較していく。

製品パッケージの違いを知る

 AppleのWebサイトでLeopard Serverの仕様が掲載されているページ「Mac OS X Server - 技術仕様」を見ると、Leopard Serverには2種類の製品があることがわかる。

Leopard Serverの仕様 AppleのWebサイトに掲載されているLeopard Serverの仕様(赤枠内が製品の詳細)

 1つは10クライアント版、もう1つはUnlimitedクライアント版だ。価格は、それぞれ5万7800円と11万4800円。Leopard Serverを試すとして、まず、この2つの製品の違いを知るべきだろう。

 AppleのWebサイトでは、この2つの製品の違いが次のように記されている(画像の赤枠内を参照)。

 この説明を読んで、読者は2つの製品の違いが理解できるだろうか(残念ながら筆者は理解できなかった)。ただし、今回の連載開始にあたってAppleの方と事前の打合せを行った際に、2つの製品の違いが「ファイル共有時のユーザ数」のみであることを教えていただいた。つまり、10人以下のメンバーでファイルを共有するときには10クライアント版を、それ以上のメンバーでファイルを共有するときにはUnlimitedクライアント版を使えばよいということだ。ちなみに、ファイル共有以外の部分では、10クライアント版とUnlimitedクライアント版に違いはないそうだ。

インストール環境を確認する

 2つの製品の違いがわかったので、次にLeopard Serverのインストール作業に移ろう。まず、インストール可能な環境を確認する。

  • コメント(2件)
#1 anonymous   2009-02-01 11:19:40
サーバアシスタントでサーバを指定するときに,パスワードって入れられなくて困りません?ごくまれに入力可能になるんですが,その場合でもうまく設定ができません。
#2 anonymous   2010-06-26 14:40:59
さもServer版とそうでない物の違いを紹介するかのようなタイトルだが、中身はインストール手順の説明だった。
  • 新着記事
  • 特集
  • ブログ
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]