iPhoneの3G回線経由でPCからファイル送信

海上忍
2009-06-02 11:27:01
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 現在、筆者は仕事用のノートPC(MacBook Pro)に接続できる「通信カード」がない。自宅ではまったく不都合ないが、外出先では有線もしくは無線LANが整備されていなければネットに接続できない。

 iPhoneがあるのでメールとウェブは使えるが、PCからファイルを送受信できないことが困りもの。出先から原稿を送りたいときには、公衆無線LAN APを探して右往左往することになる。

 こんなとき役に立つのが、WebDAVサーバを内包したファイル転送アプリだ。PCの無線LANを有効にしてアドホックネットワークを作成、iPhoneの無線LANも有効化したあとファイル転送アプリを起動し、PCのウェブブラウザからiPhoneにアクセスしてファイルをアップロードすればOK。筆者が利用している「Air Sharing Pro」は、アップロードされたファイルをメールに添付できるため、出先から原稿を編集者へ渡すときにはこの方法を利用している。

 しかしこのAir Sharing Pro、いわゆるファイルの添付(データをMIMEエンコードしたうえでメッセージに添付)ではなく、ファイルをサードパーティーのサーバへアップロードしてそのURLをメッセージに挿入する、という方法を採用している。

 それはそれで納得できるのだが、送信時に表示されるメッセージは「ファイルはサードパーティーのサーバ上に1週間保存されます」というもの。メールを受け取った人物が、パスワードの入力なしに「Click to download」というリンクをクリックするだけでダウンロードできるということは……機密性の高いファイルの添付は止めたほうが無難かもしれない。

ファイル転送アプリ「Air Sharing Pro」を利用 ファイル転送アプリ「Air Sharing Pro」を利用
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