iPhone OS 3.0を大胆予想

海上忍
2009-03-11 15:00:00
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 米国時間の3月17日に、Appleが「iPhone OS 3.0」に関する発表を行うらしいiPhone SDKの契約を更新できない開発者が現れ始めたという記事を目にしたときから、なにかあるな、とは睨んでいたが、次期バージョンのいわゆるスニークプレビューという形になるとはうれしい誤算だ。

 ここで、「なにが出るか」を大胆に予想してみよう。本特集の過去記事を引用しつつ書き進めて行くので、あわせてお読みいただきたい。

 まず1つめは「マルチタスク」。こちらの記事にあるように、技術的には問題ないがリソース不足のために開発者は自制を強いられていた。AndroidやPalm Preがマルチタスクで動くことを考えれば、Appleが現実的な対応を行ってもおかしくはない。

 その結果必要となるのが2つめの「リソース強化」で、こちらの記事で書いたように、P.A. Semi買収の成果が形となって現れてもいい時期なだけに、可能性は高いと思う。

 そして3つめが「OpenCL Embedded Profile」だ。Mac OS Xの次期バージョンSnow LeopardでOpenCLが採用されることを考えると、Mac OS Xのサブセット版的位置付けのiPhone OSに採用されても不思議ではない。

 コピー&ペーストも欲しい機能の1つだが、そんなことをスニークプレビューで大々的にアピールするとは考えにくい。しかし上記のすべてがiPhone OS 3.0で実現されると、iPhoneアプリを活用する幅が広がる。ゲームタイトルも増えるはず。Snow Leopard同様、基礎体力向上がiPhone OS 3.0のキモなのかも、と考えているのだがいかがだろう。

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