舌の根も乾かぬうちに激変したGoogle Mobile App

海上忍
2008-11-19 19:30:00
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 MobileSafariへの遷移がタルいし、正直どうなのよ? と感じていたGoogle Mobile App。しかし、前回の原稿を書き上げた数十時間後、まさに舌の根も乾かぬうちに、考えを改めることになった。

 18日に公開された最新版(v0.3.142)は、お世辞抜きでイイ感じ。理由の1つが新機能の「音声検索」。iPhoneに向けてなにか話すと、内蔵のマイクで音声をキャッチ、自前の音声認識技術により解析を行い、検索用キーワードとして使用される。現時点では北米英語にしか対応しないが、今後サポートする言語を拡充する方針とのこと。携帯電話での音声入力のサポートは、それほど目新しい話ではない(日本の携帯キャリアも数年前から実施している)ものの、やはりGoogle謹製であることがポイントなのだと思う。

 Googleに期待を寄せる理由は、ここ日本でもストリートビューを実現したように、力業で膨大な量のデータを集めてしまう同社の「凝り性」な性質にある。Yahoo! も、音声入力可能な検索サービス「oneSearch 2.0」でiPhone対応を表明しているが…… 言語別のさまざまな音声データが必要と思われる音声認識機能において、どちらが先に日本語(もしくは日本人が話す英語)をサポートしてくれるか、興味深く見守りたいと思う。

音声入力に対応した「Google Mobile App」。PCに向かって話すことには違和感を覚えても、携帯電話ならOKなはず
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