iPhoneのiDiskクライアントMobileFilesをどう使う?

海上忍
2008-11-05 01:00:00
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 QuickOfficeから、iDiskクライアント「MobileFiles」が無償公開された。MobileMeアカウント保有者であれば、自由にiPhone/iPod touchからiDiskにアクセスし書類を閲覧/ダウンロードできるようになる。アップロードには非対応、閲覧できるファイルフォーマットもMailと同じだが、リードオンリーながらもiDiskをリモートディスクとして無償利用できることは大きな利点だろう。

 その使い途だが、やはり最適なのは「プレゼン」だろう。ExcelやPowerPoint、PDFなどの書類をiDisk上に保存しておくと、必要なときに閲覧できる。あらかじめメールに添付しておく、といった手間を省けることはうれしい。Webアーカイブ(*.mht)として保存したサイトをダウンロードしておけば、人にサイトを見せたいけれど電波状態が悪くてダメ、といったイライラも未然に予防できるはず。

 なお、現行バージョン(1.0)にはいくつか問題も。プレインテキストをエンコーディング別に試してみたところ、主要なフォーマット(UTF-8、UTF-16、SJIS、JIS、日本語EUC)すべてで日本語文書を表示できなかった。基本的には、Mailと同じ(QuickLook相当の)プラグインでファイルのプレビューを実現しているようで、新旧のWordとExcel、PowerPointの文書(doc/docx、xls/xlsx、ppt/pptx)に対応するが、スマートアートを使用した文書は表示できないという制限もある。現在のところ、PDFがもっともそつなく表示できるファイルフォーマットという印象だ。

App Storeで無償公開中のiDiskクライアント「MobileFiles」。MS-Office文書の編集機能を搭載した有償版が、近々発売開始予定だ
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