
iPhoneの充電器を試す--まずはとにかく安く1000円以下で
海上忍
2008-09-30 14:30:00
さて、購入しましたDockコネクタ付き充電器「Emergency Charger」。説明書なし、Works with iPhoneの銘なし、もちろんMADE IN CHINAという、ある意味チャレンジングなデバイスだ。ただし実売価格は千円以下、きちんと動作すればかなりの儲けモノ。実際に購入し、短いながらも試してみたので、その使用感などをお伝えしたい。

まずは外観。寸法は74×34×20mm(ケーブル部分除く)、重量は電源の単三電池2本込みで約80g。ケーブル部分が飛び出ているため、すっきりとはまとまらないが、カバンに潜ませておいてもジャマにならないはず。
ポイントは、Dockケーブル。両手で電池側とDockコネクタ側を持ち左右へ引っ張ると、最長約75cmまでのばすことができる。巻き取り器には自動ロック機能が付いているため、適当な位置で止めることもOK。もう一度左右へ引っ張るとロックが外れ、巻き取り器に収まるという礼儀正しさだ。
肝心の充電機能だが、iPhone 3Gで2日間にわたり試しているが、いまのところ問題なし。初代iPod touchやiPod nano(第2世代)でも試したが、通常どおり充電中のマークが点灯し、滞りなく充電が完了した。フル充電までの時間は測定していないが、以前書いたとおり短時間で充電を済ませたほうがいいこと、とりあえず当面の電力を補充できれば用が足りることを考えると、その必要もなさそう。
結論からすると、このデバイスは「買い」だ。ちまちまと節電するより、ガンガン使って充電する、これですよ。iPhone 3Gの"酸素吸入器"として、常備する価値は十分にあると思う。

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