iPhoneを節電する簡単だけど気づかない3つの方法〜ふたつめ

海上忍
2008-09-24 11:30:00
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
最新特集【一覧】

 iPhone 3Gにおける節電とは「ムダなく使うこと」ではなく、「連続使用時間の増大」が目的のはず。時間あたりの消費電力量を減らせば連続使用時間も延びるため、両者は矛盾しないが、ここにバッテリー寿命という要素を加えると話は変わってくる。一般的にバッテリーは、劣化が遅い≒容量が多く保たれるという図式が成り立つため、バッテリー性能を温存することが先ほど挙げた節電の趣旨にも適うのだ。

 iPhone 3Gに搭載されているリチウムイオンバッテリーには、いくつかの特性がある。1つは、フル充電または完全放電すると、劣化が速く進むこと。残量が10%を下回ったあたりで充電を開始し、80〜90%程度に達したところで完了させる(短時間で充電を終わらせる)という使い方が、リチウムイオンバッテリーを長持ちさせるコツだ。

 つまり、こまめにUSBポートへ接続して継ぎ足し充電を行い、急速充電が終わる約1時間で接続を解除する、という使い方がiPhone 3Gでは好ましい。リチウムイオンバッテリーのメモリー効果はないに等しいレベルのため、バッテリーを10%以下のレベルまで使い切ろうとはせず、まめな(だが短時間の)充電を心掛けるべきだろう。

 充電回数に限度があることも覚えておきたい。リチウムイオンバッテリーの場合、電力を回復させた(iPhone 3Gの場合USBポートに接続した)回数ではなく、「○%から100%」の差の合計が100%で1回と数えるが、その回数に上限があるのだ。温度管理や使い方にもよるが、早晩交換時期が到来することは忘れずに。

バッテリー残量が10〜80%の間のとき、短時間で充電を終えることが長持ちさせるコツ
  • 新着記事
  • 特集
  • ブログ